カラーバターは、ヘアカラー剤のように髪に色を入れながらトリートメント効果も得られる優れものです。
髪を傷めにくいため、頻繁に色を変えたい方やビビッドなカラーを楽しみたい方に人気があります。
この記事では、カラーバター おすすめ 組み合わせを中心に、色の選び方や配合のポイントをご紹介します。
ご自宅で簡単に挑戦できるアレンジも取り上げますので、ぜひ参考にしてみてください。
カラーバターの特徴と魅力
まずは、カラーバターが愛用される理由をおさらいしましょう。
- トリートメント効果があるため、カラー後も髪がきしまず柔らかい手触りが保てる
- 通常のヘアカラーよりも発色が鮮やかで、個性的な色味が楽しめる
- 一度にがっつり染めるよりも、徐々に退色していく過程が楽しめる
このように、鮮やかな発色と髪への優しさが同時に手に入るのがカラーバターの魅力です。
カラーバターのおすすめ組み合わせ2選
ここからは、おすすめのカラー配合をご紹介します。
今回はエンシェールズのカラーバターを使用しました。
パターン①:紫×ブルー
ショッキングパープルとキャンディーブルーを混ぜると、深いブルーパープルになりました!
今回は1:1の割合で混ぜていますが、お好みで割合を変えるのも楽しいですね。

左から単体で染めたショッキングパープル・キャンディーブルー、1:1で染めた毛束
パターン②:ピンクベージュ×シルバー
ピンクベージュとシルバーを混ぜると、透明感を残しつつ彩度が落ち着きました!
こちらも1:1の割合で混ぜています。
彩度が強すぎる際にシルバーを混ぜる方法はおすすめです。

左から単体で染めたピンクベージュ・シルバー、1:1で染めた毛束
カラーを綺麗に仕上げるコツ
カラーバターを使ううえで、仕上がりをより美しくするポイントを押さえておきましょう。
- ベースの明るさを整える
明るい髪ほど色が鮮やかに出やすいので、ブリーチなどでベースを作っておくと良いでしょう。 - しっかり塗布する
色むらを防ぐために、根元から毛先までまんべんなく塗ることが大切です。 - 放置時間を守る
推奨の放置時間は商品によって異なるため、説明書を参考にしましょう。 - 定期的なケアで色持ちをアップ
カラーシャンプーやトリートメントを併用すると、退色を遅らせることが可能です。
まとめ
カラーバターは、手軽に個性的な髪色を楽しめるアイテムとして人気が高まっています。
今回ご紹介したおすすめの組み合わせを参考に、自分だけのオリジナルカラーを見つけてみてください。
しっかりと髪のお手入れをしながら、思い通りのカラーを長く楽しんでくださいね。