近年、カラーバターを使って、やわらかく上品な「ピンクベージュ」の髪色を楽しみたいと考える方が増えています。
ブリーチなしでも挑戦できたり、白髪にも使えるのかなど、気になるポイントが多いですよね。
本記事では、カラーバター ピンクベージュに関する使い方や口コミなどを詳しく解説します。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
カラーバター ピンクベージュとは？
カラーバターは、トリートメント成分とカラーが含まれたヘアカラー剤の一種です。
ブリーチを繰り返さなくても、ある程度の色味が楽しめることが魅力です。
そのなかでもピンクベージュは、やさしいピンクとベージュが調和した柔らかいカラー。
肌なじみが良く、フェミニンな印象を与えてくれるため、多くの方に支持されています。
カラーバター ピンクベージュを茶髪に入れるには
「カラーバター ピンクベージュ 茶髪」で検索される方も多いように、すでに茶髪の状態にカラーバターを使うケースがあります。
茶髪の場合はブリーチに比べると明るさが控えめですが、その分落ち着いたピンクベージュに仕上がりやすいです。
茶髪の段階でも、できるだけ明るめのベース色になっているほど発色しやすく、柔らかなピンクベージュを楽しめます。
カラーバター ピンクベージュの口コミ
「カラーバター ピンクベージュ 口コミ」を見てみると、以下のような声が多く寄せられています。
- ピンクとベージュのバランスが良く、肌なじみがいい
- ブリーチ回数が少なくてもそこそこ発色した
- 色落ちも楽しめて、グラデーションになるのが面白い
- トリートメント効果で髪がしっとりした
一方で「思ったより発色しなかった」という声もあるため、カラーシャンプーの併用などで色を長持ちさせる工夫も必要です。
ブリーチなしでカラーバター ピンクベージュはできる？
「カラーバター ピンクベージュ ブリーチなし」と調べる方がいるように、ブリーチをせずにピンクベージュにしたいというニーズも高いです。
明るめの茶髪や元々の色素が薄い方であれば、ブリーチなしでもうっすらとピンクベージュが楽しめる場合があります。
しかし、より鮮やかに発色させたい場合は、1回だけでもブリーチしたほうが確実です。
白髪にもカラーバター ピンクベージュは使える？
白髪もほんのり色づけるられるカラーバターは存在します。
ただ、カラーバターは白髪染めほどの染色力はないため、「白髪隠し」目的での使用はおすすめしません。
また、ピンクベージュカラーは彩度が強いカラーではないため、より注意が必要です。
心配な方は購入前に公式サイトなどをチェックしておくことをお勧めします。
カラーバター ピンクベージュとアッシュピンクの違い
ピンクベージュとアッシュピンクは似たような色味ですが、アッシュピンクはよりくすみ感が加わったカラーです。
ピンクベージュは暖かみが際立つ傾向があります。
どちらも柔らかい印象になりますが、自分の肌色やファッションに合わせて選ぶと、より理想的な仕上がりを得られます。
また、ブランドによって色味は異なるため、事前に口コミなどをチェックしておきましょう。
実際にピンクベージュのカラーバターを使用してみた！
ピンクベージュのカラーバターについて分かったところで、ここからは実際に使用してみたいと思います。
今回使用するのは「MOUTON ネオカラートリートメント ネオピンクベージュ」。
Amazonにあるピンクベージュのカラーバター・トリートメントの中で、人気上位だったのでこちらを使用してきます。
検証の流れ
1. 18レベル16レベル14レベルの毛束を用意
今回、かなり明るい金髪の毛束から明るい茶髪の毛束を用意しました。（写真右から順に18レベル、16レベル、14レベル）
元の髪色によって発色は異なるため、3種類用意しています。
2. ひとつずつハケで塗り、10分放置
水で濡らして水気を取ったあと、できるだけムラにならないよう、ハケでひとつずつ毛束を塗ります。
その後、すべて10分間放置。
3. 洗い流して毛束を乾かす
毛束を丁寧に水洗し、ドライヤーで乾かします。
染料が残っているとムラになる場合があるので、ご自身でカラーバターを使用するときもしっかりと流してくださいね。
検証結果
それでは結果を見ていきましょう。
こちらがピンクベージュのカラーバターで染めた毛束です。
右から順に18レベル、16レベル、14レベルの毛束です。
18レベルの毛束は、しっかりピンクを感じる色味に染まり、高発色。
16レベルの毛束は、赤みがプラスされてピンクベージュブラウンになりました！
14レベルの毛束もピンク感のある色味に染まり、黄味が抑えられています。
全体的に彩度をのせすぎず、元の髪色にふんわりピンク味を入れたい人におすすめなカラーです。
まとめ
カラーバターを活用した「ピンクベージュ」は、ブリーチ回数を抑えながらも華やかなカラーを楽しみたい方におすすめの方法です。
茶髪だけでなく、ものによっては白髪にも対応できます。
口コミや上記の検証結果を参考に、ピンクベージュヘアにチャレンジしてみてください。
